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余剰電力を水素に変えて長期間・安全に貯蓄「Hydro Q-BiC」
当社は、余剰電力を水素に変え、水素吸蔵合金に貯蔵することにより、必要な時に水素を取り出して発電できる建物付帯型の水素エネルギー利用システム「Hydro Q-BiC」を国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で開発しました。当システムは「シミズ・スマートBEMS」により最適な制御を行うことで、需要に応じたエネルギー運用を可能にします。
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BIMと連携し、設計の初期段階でZEBの性能を評価する「ZEB Visualizer」
当社は、設計の初期段階でZEBの省エネルギー性能を迅速に評価できるコンピュテーショナル・デザインツール「ZEB Visualizer」を開発・実用化しました。本ツールは、3Dモデルと設計ライブラリにより、設計初期の段階における建物の省エネルギー性能を短時間で評価します。
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日本の技術で米国のビルの消費電力を半減、ZEB実現へ
当社は、ニューヨーク州立工科大学(SUNY Poly)構内の新築ビルに省エネ・創エネ技術を導入し、ZEB実現に向けた実証試験を開始しました。
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エネルギーに関する課題を解決「ecoBCPエネルギーサービス」
大規模災害の増加により、常に安定的に供給されるものと考えられてきた電力エネルギーに対する社会の認識は大きく変わりました。近年は、従来のCO2削減を主眼とする省エネルギー対策のみならず、非常時を想定したエネルギーのBCP対策を重視するお客様が増えています。
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先端技術を導入したメガソーラープラントが完成、売電を開始
当社が兵庫県赤穂市に建設したメガソーラープラント「赤穂太陽光発電所」がこのたび完成し、今年4月から売電を開始しました。
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省エネリニューアルの効果とコストを即座に試算
当社は、中規模オフィスや病院、店舗(物品販売店)を対象とする省エネリニューアル専門サイト「省エネバリュープラス」を開設しました。
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施設群の節電・省エネとBCPをクラウドで一元管理
当社は、施設群の節電・省エネ(eco)から事業継続(BCP)、維持保全に至る一連の管理業務を支援する「ecoBCPクラウドサービス」の提供を4月から開始しました。
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ecoBCP®を加速する2つの新実験棟が完成
当社技術研究所に、新たな研究開発拠点として「多目的実験棟」と「材料実験棟」が完成。このほど両実験棟では、平常時の節電対策(eco)と非常時の事業継続(BCP)を兼ね備える「ecoBCP®」を核とした技術提案力の強化に向けた研究開発がスタートしました。
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地下水を熱源とする高効率ヒートポンプ空調システム
当社と国立大学法人 信州大学は、地下水を熱源として利用する「地下水制御型高効率ヒートポンプ空調システム」を開発し、現在、信州大学工学部(長野市)にて実証実験を行っています。
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スマートビル性能を立証、ピーク電力37%削減
当社技術研究所では、7月から集中的な節電への取組みを実施した結果、7月と8月の2か月間においてピーク時使用電力を昨夏比で37.8%削減しました。5月に掲げた節電目標37%を達成し、スマートビルの核となる「シミズ・スマートBEMS」の性能を実証により確認しました。
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国内初!オフィスビルにマイクログリッドを導入
当社は、太陽光発電と蓄電池を組み合わせた「マイクログリッド」を、現在建設中の新本社ビル(東京・京橋)に導入します。
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ビル用マルチエアコン、空調エネルギーを25%削減!
当社は、中小ビルの空調エネルギー使用量を25%削減できるビル用マルチエアコン省エネ制御システム「i.ems(アイエムス:Intelligent Energy Management System)」を開発・商品化しました。
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月で生み出す無限のクリーンエネルギー
当社は、「環境」をキーワードに、地球規模のニーズを満たす月面開発についてまとめた宇宙未来構想「月太陽発電 ルナリング」を発表しました。
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暑い!季節に「効く」省エネ技術大全
夏本番。今年も電力エネルギー消費がピークを迎える季節がやってきます。クールビズも定着してきましたが、地球温暖化防止に向けて低炭素社会を実現するためにも、積極的な省エネルギーの推進が求められています。また、都市におけるヒートアイランド現象の緩和も大きな課題です。今回の特集では、省エネルギーを実現しつつ、暑い夏を快適に過ごすための各種技術についてご紹介します。
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次世代エネルギーの確保に向けて大きく前進!
当社は、ロシア科学アカデミー陸水学研究所、北見工業大学及び北海道大学と共同で、バイカル湖の湖底表層に存在するメタンハイドレートからガスを分離・回収する実験に世界で初めて成功しました。
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環境配慮型建築「エコビルパック」!!
北海道洞爺湖サミットが開催され、日本政府が「クールアース推進構想」を提案する中、当社は環境負荷低減効果を数値で示すことができる環境配慮型建築「エコビルパック」を発表しました。
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「PCM躯体蓄熱空調システム」蓄熱性能2.5倍、省スペース!!
当社は、従来比2.5倍という高い蓄熱性能を誇る空調システム「PCM躯体蓄熱空調システム」を、(株)ジャパンエナジーと共同開発しました。
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風の力を引き出す風力発電エンジニアリング
京都議定書のCO2削減の目標達成が危ぶまれている中、風力発電はCO2の排出が少なく、環境負荷の小さい、クリーンな新エネルギーとしてますます注目されています。
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省エネ診断でエネルギー費を大幅カット!
ビルの建設費は、ビルが解体されるまでにかかる費用も含めた総費用から見れば「氷山の一角」です。一般的なオフィスビルでは、LCC(ライフサイクルコスト)における建設費の割合はおよそ2割で、残りは運用段階のエネルギー費や施設管理費、修繕・更新費などが占めています。
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寒~い季節に「効く」省エネ技術大全
一年のうちで最も寒さが厳しく、暖房需要がピークを迎える2月は省エネ月間です。今年も、全国で省エネを推進するさまざまな催しが行われています。
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分散型電源システム「マイクログリッド」、本格運用を開始
当社は、総出力600kWの分散型電源ネットワーク「マイクログリッド」を当社技術研究所において、本格運用を開始しました。
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暑い夏が来れば思い出す「省エネ推進」
夏は、電力エネルギー消費がピークを迎える季節です。昨年より始まったクールビズも定着しつつありますが、地球温暖化防止と燃料資源の有効利用の観点から、今後も積極的に省エネルギーを推進していくことが必要です。
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昼に発電し、夜に発光する外装材「光る太陽電池」
外装材「光る太陽電池」は、シャープの開発による太陽電池と発光ダイオードを一体成形した太陽電池パネルを当社とのコラボレーションにより、夜間、外部に向けて発光し、イルミネーションとして使えるガラス壁です。
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「風まかせ」より「シミズまかせ」!
~風力発電所建設の頼れるパートナーです~当社は、建設業界では初めてフルターンキーで、2件の風力発電所建設工事を受注し、昨年末より相次いで着工しました。
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自然エネルギー利用によるCO2削減効果と光熱用水費削減額をすばやく算出
このたび、お客様が太陽光発電や自然採光照明などの自然エネルギーをビルに採用する場合の“年間CO2削減量”と“光熱用水費削減額”を短時間で精度良く算出できるシミュレーション・システム「GREEN STAFF」を開発しました。