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風とうまく付き合う鍵は、「風の流れを知る」ことでした。
次々と発生する非常に強い台風など、風に関わる問題。そのリスクを回避する鍵は、目に見えない風の流れを知ることにあるのかも?
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環境配慮型コンクリート「SUSMICS-C」
土木の現場でカーボンニュートラル・建築の現場でカーボンネガティブを実現
SUSMICS-Cはコンクリート構造物に炭素を貯留する環境配慮型コンクリートで、カーボンニュートラルやカーボンネガティブの実現に向けた技術として注目されています。今回は最新情報と適用事例をご紹介します。
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ロケットの燃料タンクを積層する
金属3Dプリンティング(WAAM)技術に挑む開発者の軌跡
金属3Dプリンティングにもいろいろな種類があります。その中からWAAMという手法を取り上げ、ふたりの開発者の話を通してそのメリットと可能性をご紹介します。
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技術開発のスタートからこれまでを一気見
Technology Timeline コンクリート3Dプリンティング
3Dプリント材料「ラクツム」から最新の材料噴射型3Dプリンティングまで、技術開発のこれまでを振り返ります。
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2023年度総まとめ
受賞技術をピックアップ
2023年度の締めくくりとして、テクノアイでこれまでにお届けした記事の中から、2023年度中に受賞した技術や取り組みについての記事をまとめてご紹介します。
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「ネイチャーポジティブ」をかなえる鍵は、街のみどりを育て、つなげることから。
自然生態系のバランスを回復し、自然と共生する社会。世界が目標とする未来を実現する鍵は、もしかしたら近くの公園やビオトープにあるのかも?
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2023年 最も読まれたのは?
人気記事ランキング TOP10
2024年最初の特集は、2023年1月から12月にお届けした記事の中から、最も読まれた10記事をご紹介します。
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温故創新の森 NOVARE 後編
GX×NOVARE 資源循環・自然共生にむけた取り組み
9月から運用開始した当社のイノベーションと人財育成の拠点「温故創新の森 NOVARE」における「脱炭素」「資源循環」「自然共生」にむけた取り組みをご紹介します。今回は「資源循環」「自然共生」を取り上げる後編です。
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温故創新の森 NOVARE 前編
GX×NOVARE 脱炭素社会にむけた取り組み
9月から運用開始した当社のイノベーションと人財育成の拠点「温故創新の森 NOVARE」における「脱炭素」「資源循環」「自然共生」にむけた取り組みをご紹介します。今回は「脱炭素」を取り上げる前編です。
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東急プラザ原宿「ハラカド」
ガラスのオブジェのような建物を実現したSSG構法
東急プラザ原宿「ハラカド」は、全面がガラスに覆われ、しかも金属のフレームが外からは見えない、まるでガラスのオブジェのような建物です。この印象的な外観を可能にしたSSG構法についてご紹介します。
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スタートアップ企業とのコラボレーション
建設業ならではのAI活用とは
近年、AI活用の分野はますます拡大を続けています。そんな中、建設業が力を入れる分野はどこか。清水建設のAI活用のこれまでと最新の取り組みを通してご紹介します。
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関東大震災100年
再現した大地震の揺れと「BILMUS」の効果を体験!
7月26日、清水建設技術研究所で「関東大震災100年 地震体験セミナー」が開催されました。目玉は最新の地震動シミュレーションと大振幅振動台「E-Spider」により実現した100年前の大地震の揺れの再現です。
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早く「見せる」鍵は、見えない空気を整えることでした。
できたばかりの建物から出るアンモニアは、光やカビと同様に、美術品や文化財が劣化する原因となります。そこで、当社が取り組んだのは、これまで単発的に使われていた対策技術を組み合わせアンモニアの量を低減することでした。
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クリーンルームを作る技術が、美術品を守る
当社には美術館や博物館に向けたソリューションとして、収蔵品に悪影響を及ぼすコンクリートからの放散アンモニアを低減・対策する技術があります。この技術は長年にわたって確立されてきたクリーンルーム関連技術が活用されたものです。今回はその技術の系譜を追ってみましょう。
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軽井沢安東美術館
美術品を脅かすコンクリートからのアンモニアを抑制
打設されたコンクリートから放散されるアンモニアは、人体への影響はないほど微量ながら、美術品や文化財に対しては変色や劣化の要因になるため、美術館や博物館を建設する際にはその対策が求められています。2022年10月、長野県にオープンした軽井沢安東美術館の建設において、当社が行ったアンモニア対策をご紹介します。
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音響シミュレーションツールに連なる技術の系譜
音楽ホールや劇場を建設する際、もっとも重要な要素のひとつが音響性能です。専門性の高いその評価を音響の専門知識を持たない人にも解放した室内音響予測・評価ツール。そこにつながった技術の系譜を見てみましょう。
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音声ナビゲーションからAIスーツケースへ
「開発者ストーリー」で取り上げたAIスーツケースには多様な技術が受け継がれています。中でも重要な位置を占めた技術のひとつが、2017年に発表された音声ナビゲーションシステム。この開発を担当した貞清、そしてAIスーツケースの開発に奮闘する二人の技術者に、話を聞きました。
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ミチノテラス豊洲・街びらきイベント
建物設備・ロボット・自動運転車の連携 — 試乗体験デモ・最終テストに潜入
待望の全面開業を果たしたミチノテラス豊洲。4月16日(土)の街びらきイベントに華を添える企画として用意されたのが、ロボットと自動運転車が連携しての試乗体験デモです。
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静かで快適な環境を実現する「シミズの音環境ソリューション」
騒音対策の鍵は、「音のコントロール」にあり。
騒音は大気汚染や土壌汚染と並び、環境基本法に定められた典型7公害の一つ。うるささや不快な音に悩まされず、誰もが安心して生活できる音環境は、これからのまちづくりに不可欠です。清水建設が取り組んだのは、その仕組みを理解した上で音を「上手に操る」ことでした。
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SF作家と意匠設計者がものづくりへの想いを語る
アートはテクノロジーに挑戦し、テクノロジーはアートにインスピレーションを与える
SFショートショート「建設的な未来」のイラストを務める、イラストレーターの加藤直之氏をお招きし、当社が3Dプリンタで制作した「みなもベンチ」の意匠設計を担当した竹中と、SFイラストと建築の世界の共通点や相違点などを交え、それぞれのものづくりへの想いを語り合いました。
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建設3Dプリンター用の繊維補強セメント複合材料「ラクツム」
豊洲に登場 ―「ラクツム」が実現した最新コンクリート3Dプリンティング事例
ラクツムのプリント造形物の最新事例として、2022年春の開業を予定している複合開発街区「ミチノテラス豊洲」中央の広場状デッキを支える特殊形状の大型柱と、外構に設置された自由曲面形状のカラーベンチをご紹介します。