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吹付アスベストを効率的に除去する「アストリサン工法」
当社は、超高層ビルの解体・改修工事に際して、鉄骨柱・梁に固着した吹付アスベストを効率的に除去・回収できる「アストリサン工法」を開発しました。
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シミズ海外ハザード評価システムを開発。防災関連技術を紹介!
発生が危惧されている連動型巨大地震や首都直下地震への備えはもちろんのこと、近年は、洪水や津波、噴火、竜巻などの自然災害が国内外で発生しており、多様な災害に対応したハザード情報(被害予測)の重要性が高まっています。今回の特集では、「シミズ海外ハザード評価システム」を中心に、当社の防災関連技術についてご紹介します。
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経済性・安全性に優れたシミズの除染関連技術
当社は東日本大震災の被災地において、放射性物質の除染作業や災害廃棄物の処理業務を行っており、必要とされる各種技術の開発にも積極的に取り組んでいます。なかでも除染関連技術は、その除染効果や経済性、安全性が高く評価され、環境省の除染技術実証事業にも採択されています。
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短工期・ローコストで既存建物を津波避難ビルに改修
当社は、既存建物を短工期・ローコストで津波避難ビルに改修する「フレーム・シェルター」の設計手法を確立しました。
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放射性セシウム汚染土壌を高精度に分別し、大幅に減容化
当社は、セシウム汚染土壌に含まれる植物根等の有機物を高精度に分別できる新システム「パワーグラインドスクリーン」を開発しました。
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シミズ総合防災診断システムの機能をバージョンアップ
当社が、平成24年3月に開発・実用化した「シミズ総合防災診断システム」の適用棟数が100棟を突破し、年内には200棟を超える見込みとなりました。
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施設群の節電・省エネとBCPをクラウドで一元管理
当社は、施設群の節電・省エネ(eco)から事業継続(BCP)、維持保全に至る一連の管理業務を支援する「ecoBCPクラウドサービス」の提供を4月から開始しました。
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ecoBCP®を加速する2つの新実験棟が完成
当社技術研究所に、新たな研究開発拠点として「多目的実験棟」と「材料実験棟」が完成。このほど両実験棟では、平常時の節電対策(eco)と非常時の事業継続(BCP)を兼ね備える「ecoBCP®」を核とした技術提案力の強化に向けた研究開発がスタートしました。
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吊り天井を下から支える耐震改修工法を開発・実用化
当社は、既存吊り天井をグリッド(格子)枠で下から支える耐震改修工法「グリッドサポート」を開発・実用化しました。
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減災をめざして、シミズの地震防災技術
1995年の阪神・淡路大震災からまもなく18年が経過します。一昨年3月の東日本大震災での経験からも、被害を最小限に抑えるためには、事前の備えが何よりも重要です。