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枯葉剤ダイオキシン汚染土壌の洗浄技術を確立
当社は、枯葉剤由来のダイオキシン汚染土壌に対して当社独自の土壌洗浄技術が有効であることを洗浄実験により確認し、効果的な洗浄技術を確立しました。
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200kg超の重量鉄筋を軽々運べる「配筋アシストロボ」
当社は、現場の省人化・生産性向上のための技術として、重量鉄筋の配筋作業を支援するアーム型ロボット「配筋アシストロボ」をアクティブリンク(株)、(株)エスシー・マシーナリと共同開発しました。
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都市型ビオトープ「再生の杜」が10年、生物多様性向上を実証
当社技術研究所内の都市型大規模ビオトープ「再生の杜」が、完成から10年を迎えました。モニタリングの結果、絶滅危惧種を含めた多様な植物や昆虫、鳥類、魚類がビオトープ内に現れ、継続的に生育していることがわかり、生物多様性が向上していることが実証されました。
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シミズの地震防災技術
9月1日は「防災の日」です。日本は世界有数の地震国であり、体に感じない地震を含めると毎日どこかで地震が起きています。さらに、2016年4月には熊本地震が発生するなど、日本の地震活動は活発化の動きを見せており、首都直下地震や南海トラフ巨大地震の発生も危惧されています。
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病室内の不快な臭いを即座に感知し、拡散前に除去
当社は、病室内で発生する不快な臭いをいち早く検知し、すばやく換気を行うことで拡散を防ぐ臭気制御システム「スメルケア」をセンシング機器メーカーの新コスモス電機(株)と共同開発しました。
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日本の技術で米国のビルの消費電力を半減、ZEB実現へ
当社は、ニューヨーク州立工科大学(SUNY Poly)構内の新築ビルに省エネ・創エネ技術を導入し、ZEB実現に向けた実証試験を開始しました。
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巨大地震発生直後に、建物の安全性を高精度評価
当社は、巨大地震発生直後に、建物の安全性を高精度で評価できるモニタリングシステム「安震モニタリングシステムSP」を開発しました。
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地震の揺れから構造物を守る免震・制震技術
当社は、去る2月4日(木)から5日(金)まで、パシフィコ横浜にて開催されました「震災対策技術展」横浜において、専門技術者によるセミナーを行いました。本展示会は、国内の地震・自然災害対策関係者が一堂に会する日本唯一の技術見本市・シンポジウムで、今回で20回目の開催となります。
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医療施設の放射線遮蔽性能を高精度に評価、施設の安全性と経済性を両立
当社は、病院の放射線治療室について、治療装置の高エネルギー化に対応した遮蔽計算手法を開発し、最適かつ合理的な遮蔽設計を可能にしました。