2025年最初の特集は、2024年1月から12月にお届けした記事の中から、最も読まれた10記事をご紹介します。
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技術開発のスタートからこれまでを一気見
Technology Timeline コンクリート3Dプリンティング
3Dプリント材料「ラクツム」から最新の材料噴射型3Dプリンティングまで、技術開発のこれまでを振り返ります。
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ロケットの燃料タンクを積層する
金属3Dプリンティング(WAAM)技術に挑む開発者の軌跡
金属3Dプリンティングにもいろいろな種類があります。その中からWAAMという手法を取り上げ、ふたりの開発者の話を通してそのメリットと可能性をご紹介します。
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環境配慮型コンクリート「SUSMICS-C」
土木の現場でカーボンニュートラル・建築の現場で
カーボンネガティブを実現SUSMICS-Cはコンクリート構造物に炭素を貯留する環境配慮型コンクリートで、カーボンニュートラルやカーボンネガティブの実現に向けた技術として注目されています。今回は最新情報と適用事例をご紹介します。
1位は「Technology Timeline コンクリート3Dプリンティング」、2位は「金属3Dプリンティング(WAAM)技術」と、どちらも3Dプリンティングを取り上げており、関心の高い技術であることがわかります。
3位に「環境配慮型コンクリート『SUSMICS-C』」がランクイン。CO2削減に貢献する技術に注目が集まりました。SUSMICSシリーズは、今後も最新情報を継続してご紹介していきます。お楽しみに。
4位以下は、PFAS汚染や、次々と発生する非常に強い台風などの社会問題を取り上げた記事が注目を集めたほか、寒い時期のコンクリート打設における課題を解決する「ACF工法」も公開して間もなくランクインしました。
全体を振り返ると、3位の「SUSMICS-C」をはじめとした環境問題に対応する技術への関心の高さが伺える結果となりました。
番外編:じっくり読まれているで賞
2024年に公開された記事の中から、ページの閲覧時間が長かった記事をご紹介します。
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風とうまく付き合う鍵は、「風の流れを知る」ことでした。
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時間外労働を削減し、コンクリートの高品質化を実現する
「ACF工法®」 -
ロケットの燃料タンクを積層する
金属3Dプリンティング(WAAM)技術に挑む開発者の軌跡
2025年もさまざまな社会課題に対応する技術を、みなさまにじっくり読んでいただける記事にしてお届けしてまいります!