阪神・淡路大震災の発生からまもなく19年が経過します。近年は、首都直下地震や南海トラフ巨大地震の津波被害予測が公表されたことに加え、洪水や噴火、竜巻などの自然災害が国内外で発生しており、改めて社会的な防災意識が高まっています。
当社では、東日本大震災の教訓を踏まえた、安全・安心な都市・建物づくりのための技術開発に取り組んでいます。今回の特集では、当社の最新防災・減災技術についてご紹介します。
当社の最新防災・減災技術
防災診断のノウハウを集約
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巨大地震から歩行振動まで制震!
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津波の挙動や津波荷重を3次元モデルで詳細に予測
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短工期・ローコストで既存建物を津波避難ビルに改修
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既存吊り天井の耐震診断と改修方法をセットでご提案
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吊り天井を下から支える耐震改修工法
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吊り天井の落下を防ぐ本構造形式は、天井の補強ポイントごとに耐震ブレースを配置するとともに、部材の接合部を耐震クリップや耐震ハンガーなどで固定して耐震性を高めるもので、生産施設などに用いられる在来天井の落下防止に有効です。 既存の構造形式と既存製品を組み合わせる形式であり、従来のガイドラインなどで推奨されている耐震天井に比べて部品点数を4~5割少なくできコストダウンが可能です。 |
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多様な災害に対応した
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