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スマート・エコ・キャンパス

先進的な技術で教育施設の「スマート」と「エコ」を両立

未来を創る若者が育つ施設は、未来志向でなければなりません。現代に生きる我々が抱える課題に真っ先に取り組み、解を見つける。そのために、学校施設は先進的な取り組みの実装が不可欠であり、それをもって社会にアピールすることが、意欲的な学生の入学を促す最良の手段といえるのではないでしょうか。

さまざまな課題の中でも、昨今のエネルギー事情や、COP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)に代表される環境問題に対する世の中の流れをみると、「スマート」「エコ」は、最も熱い領域の1つといえるでしょう。清水建設は、スマート・エコ・キャンパスを提唱し、スマートでエコな社会の先駆けとなるキャンパス作りをサポートしています。

シミュレーションから実装まで、最先端技術を提供

「スマート」の面では、エネルギーを賢く創って無駄なく使う「スマートグリッド」が近年注目を集めています。清水建設は、ゼネコンとしては唯一自社開発のスマートBEMSを保有し、40年以上、800件以上の導入実績があります。また、当社技術研究所で15年以上実運用を継続しているマイクログリッドは、ゼネコンに限らず日本一の実績を誇ります。これらのノウハウで、日米スマートグリッド実証などNEDO事業にも多数参画しており、スマートエネルギー分野では他に並ぶもののない存在といえます。

一方、「エコ」に関しては、CO2削減と環境共生の、2つの切り口があります。CO2削減において、清水建設はカーボン・マネジメントという概念をいち早く唱え、ゼロカーボンビルやZEB(Zero Energy Building)を日本で最初に実現しました。さらに環境共生では、生態系保全、里山再生、ビオトープなど、シミュレーションから実装に至るまで、すべての段階において最先端の技術を有しています。

こうした技術を導入したスマート・エコ・キャンパスの1つのモデルとなるのが、中部大学です。中部大学では、2009年からエコ技術の、2012年からスマート技術の共同研究と導入を進めており、2014年からは環境省GPP(Green Plan Partnership)事業として、産学官一体で進めています(詳細はこちらをご覧ください(採用HPへリンク))。

スマート・エコ・キャンパスには、それぞれの学校に応じたさまざまな形が考えられます。清水建設はこれまで培った知見をベースに、最適な提案と適切なサポートでお手伝いいたします。

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