当社は、お客様の保有する情報について従来に増して高い安全性・信頼性を確保した「総合情報セキュリティマネジメントシステム」を開発しました。
このシステムは、当社が昨年秋に認証取得した情報セキュリティ管理の国内規格「ISMS*1」と、国際規格「BS7799*2」に準拠した情報マネジメントシステムのノウハウを生かし、建築を含めたハード面におけるセキュリティ対策とネットワークセキュリティ対策を組み合わせて構築したものです。これにより、コンピュータセンターやオフィスなどに、信頼性の高い情報セキュリティ環境をご提供します。
<情報セキュリティに関するリスク>
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システムの特徴
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情報と施設をトータルで考える総合セキュリティマネジメントシステム
従来の情報セキュリティ対策としては、監視カメラの設置やゾーニング、IDカードを用いた鍵管理などの「ハードのセキュリティ対策(施設環境セキュリティ)」と、コンピュータウイルスやコンピュ―タへの不正進入を対象とした「ソフトのネットワークセキュリティ対策(システムセキュリティ)」が実施されてきました。
「総合情報セキュリティマネジメントシステム」は、社内からのあらゆる不正アクセスを防止する情報マネジメントシステムを中核とし、上記の2つに加え「人的セキュリティ対策」と「運用セキュリティ対策」について対応し、お客様のニーズに適した総合的な情報セキュリティ環境を構築します。
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■セキュリティシステムのサービスフロー
セキュリティシステムについて、コンサルティングから、企画、設計、建築、保守、これら全ての段階を通してサポートする「トータルエンジニアリング」はもちろん、「個々の段階におけるご相談」にもお応えします。
■情報リスクマネジメントのサイクル
ISOに則ったPDCA(計画、実施、チェック、対策の実施)サイクルを繰り返しながら、お客様独自の情報セキュリティマネジメントシステムの維持・向上をご支援します。
■総合情報セキュリティマネジメントシステムの導入イメージ
これは、同システムをオフィスに導入した場合のイメージ図です。建物は免震システムを採用して大地震から守ります。また、オフィス内は最重要エリア、重要エリア、一般エリアなどに分類して、それぞれに最適なセキュリティシステムをご提案します。
<オフィスビルの例>
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▼電磁シールド工法役員室など重要な部屋に電磁シールドを施し、盗聴などの犯罪から情報を守ります。
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▼ウィルス対策(McAfee)/ウィルス対策ASPの利用
*McAfee、WebShield Applianceは日本ネットワークアソシエイツ株式会社の提供商品です。当社はePO認定パートナーです。 |
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▼内部情報漏えい防止システム近年のIT犯罪の傾向から、外部からの攻撃だけでなく、社内からの不正アクセスによる情報漏えいや不正使用を監視するシステムです。このシステムは、ネットワークと端末上操作の両方を監視します。 |
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▼入退室管理システム
▼受付システム
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